不動産屋とは

ひとえに不動産屋(会社)といっても、その業態は様々です。
定義付けをすると、営利目的で、主として不動産を自ら売買・交換・賃貸・管理することや、不動産の売買・交換・賃貸の代理媒介を行うものを、
不動産会社といいます。
ちなみに、一般の方がマンションやアパートを借りる際によく利用する街の不動産屋(今は大手フランチャイズ化が進んでおり、街のという表現は適切ではないかもしれませんが)の業務は、賃貸の代理媒介に該当します。よって、不動産屋のイメージはこの賃貸の代理媒介が強いかもしれません。
では、不動産屋がこのなじみ易い賃貸の代理媒介とは具体的には何をすることか、またどういった営利を得ているのかを紹介するとしましょう。
代理媒介とは、簡単にいうと何かの間を取り持つことです。
本件でいうと、マンションやアパートといった賃貸物件を貸したい側(賃借人)と借りたい側(賃借人)の間を取り持ち、
その取り持ちに基づき双方の要望が合致した場合(賃貸借契約が締結した場合)、その対価として仲介手数料を得ることができます。
不動産会社が得ることができる仲介手数料には上限があります。どちらから、賃借人賃貸人の両者又は一方から徴収することができますが、
その上限は、賃借料の1ヶ月分の1.08倍に相当する額となります(一方から徴収する場合にも条件がありますのでご留意ください)。
よって、不動産会社が賃借人に対してキャンペーン期間中につき、仲介手数料無料と謳っているときは賃貸人が負担している可能性があるということです。
また、賃貸人が負担するくらいなのであまり人気がない物件であるということも言えますね。